2019年12月12日(木) 原料用さとうきび受け入れ開始
12月10日(火)9:00よりサトウキビの受け入れを開始しました。
また、原料投入式で操業の安全祈願をし、13:00よりサトウキビの圧搾を開始しました。
2019年12月6日(金) 第4回ブリックス調査
11月29日現在、サトウキビ農林8号でBx17.9%(平年比107.2%、昨年比115.5%)と平年、昨年より高く推移しております。
また農林18号でBx17.8%(昨年比117.1%)、農林8号比で99.4%、
農林22号でBx18.4%(昨年比113.6%)、農林8号比で102.8%でした。
登熟については平年より高く推移しており、期間の気象条件が多照、少雨で経過したことから、11月下旬からの上昇度は平年より高めで、茎上部までの登熟が見られております。
気象概要・・・期間:11月1日~29日
① 気温: 期間の平均気温は18.4℃、ほぼ平年並みの+0.5℃で推移
② 降水量: 期間の降水量は67.5㎜、平年比で51%と少雨で推移
③ 日照時間: 期間の日照時間は166.4h、平年比で125%と多照で推移
④ 気象災害: なし
2019年12月5日(木) さとうきびフェス開催のお礼
令和元年11月30日(土)に開催されました”さとうきびフェス”では、約300名とたくさんの方々がご来場されました。
普段、工場の中をなかなか見ることの出来ない農家の方も、重機に乗って遊んだ子どもたちも、お帰りの際は口々に楽しかったと言って頂き、嬉しい限りでした。
”さとうきびフェス”のご来場者様、各関係者の皆様、大変ありがとうございました。
>フェスの写真を見る
2019年11月26日(火) 令和1/2年期 製糖開始について
≪ 操業計画 ≫
原料処理予定量 | 135,521t |
圧搾開始日 | 令和元年12月10日(火) |
圧搾終了予定日 | 令和2年4月10日(金) 実圧搾日数 101.5日 |
製糖終了予定日 | 令和2年4月12日(日) 製糖期日数 124.3日 |
総合洗缶日 | 12/29(日)8:00 ~ 12/31(火)8:00 02/19(水)8:00 ~ 02/22(金)8:00 |
増産推進日 | 2/22(土) ~ 3/1(日) |
≪ 11月1日における生産見込み数量 ≫
栽培農家数 1,457戸 (平成30年実績 1,594戸)
収穫面積 2,125ha (平成30年実績 2,187ha)
10a当たり収量 6,394kg (平成30年実績 5,256㎏)
生産見込量 135,893t (平成30年実績 114,954t 、対比 118.2%)
2019年11月20日(水) 第3回ブリックス調査
11月14日現在、サトウキビ農林8号でBx16.9%(平年比107.6%、昨年比118.2%)と平年、昨年より高く推移しております。
また農林18号でBx16.8%(昨年比120.9%)、農林8号比で99.4%、
農林22号でBx17.6%(昨年比112.8%)、農林8号比で104.1%でした。
期間の気象条件が、多照、少雨で経過したことから登熟については平年よりも高く推移しており、サトウキビの受光状態も良く、今後の登熟も見込まれる状況です。
気象概要・・・期間:11月1日~14日
① 気温: 期間の平均気温は19.5℃、平年よりやや高い+1.7℃で推移
② 降水量: 期間の降水量は0.5㎜、平年比で0.6%と少雨で推移
③ 日照時間: 期間の日照時間は62.2h、平年比で110%とやや多照で推移
④ 気象災害: なし
2019年11月12日(火) 【11/30】 さとうきびフェス開催
開催日時 | 令和元年11月30日(土) 10:00~15:00 |
開催場所 | 大東製糖株式会社 沖ヶ浜田黒砂糖小屋 新光糖業株式会社 |
甘蔗糖生産が盛んな種子島において島民の皆様へより砂糖に親しんでいただくことを目的に、中種子町にある大東製糖株式会社様のご提案で11月30日=「いいさとうの日」にちなみ”さとうきびフェス”を開催することとなりました。
当社では、ビデオ視聴、工場見学、タイヤショベルやハーベスター等の大型重機を展示します。
また、当来場者全員に砂糖小袋をプレゼントしますので、お気軽にお越し下さい。
2019年11月12日(火) 第5回生育調査
10月30日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長234㎝(平年比104.5%、昨年比105.9%)と平年、昨年よりも高く推移しております。
また1日あたりの伸長量についても0.9㎝(平年比150.0%、昨年比300.0%)と平年、昨年より高く推移しております。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が45.2%となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれの調査値に、植付面積を基準に平均した結果、仮茎長は256㎝(昨年比112.3%)、伸長量は0.9㎝(昨年比300.0%)となり、平年、昨年より高く、順調な生育をしている状況です。
気象概要・・・期間:10月上旬~下旬
① 気温:平年よりやや高い+1.6℃で推移
② 降水量:平年比で65%と少雨で推移
③ 日照時間:平年比で101%とほぼ平年並み
④ 台風等:なし
2019年11月12日(火) 第2回ブリックス調査
10月30日現在、サトウキビ農林8号でBx14.6%(平年比101.4%、昨年比114.1%)とほぼ平年並みで推移しております。
また農林18号でBx14.7%(昨年比114.0%)、農林8号比で100.7%、
農林22号でBx15.3%(昨年比115.9%)、農林8号比で104.8%でした。
地区によってはばらつきがあるものの、農林22号においては登熟が進んでおり、今後、サトウキビの受光状態及び天候共に比較的良好な状況が予測され、順調な登熟が期待できます。
2019年11月7日(木) ボイラー火入式を実施しました
令和元年10月31日(木)、令和1/2年製糖期の安全操業を祈願し、神事を執り行いました。
2019年10月30日(水) 第4回生育調査
9月30日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長206㎝(平年比99.0%、昨年比95.8%)と平年並みです。
また1日あたりの伸長量については1.7㎝(平年比121.4%、昨年比113.3%)と平年、昨年よりやや高く推移しております。
1日あたりの伸長量が高く推移している要因として、台風17号の接近でも大きな気象被害は無く、高温多照で適度な降雨があった事が挙げられます。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が45.2%となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれの調査値に、植付面積を基準に平均した結果、仮茎長は210㎝(昨年比95.0%)、伸長量は1.7㎝(昨年比113.3%)となり、仮茎長は昨年をやや下回っています。
気象概要・・・期間:9月上旬~下旬
① 気温:平年よりやや高い+1.1℃(平年差:上旬+0.6℃ 中旬+1.2℃ 下旬+1.6℃)で推移。
② 降水量:平年比で59%(平年比:上旬72% 中旬54% 下旬52%)と少雨で推移。
③ 日照時間:平年比で116%(平年比:上旬117% 中旬130% 下旬99%)と多照で推移。
④ 台風等:台風17号(9/22)の影響により、少倒伏と葉先の裂傷がみられた(軽微)。
最大瞬間風速26.4m/sec、平均最大風速17.5m/sec、雨量14.0mm
2019年09月17日(火) 第3回生育調査
8月30日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で153cm(平年比93.9%、昨年比91.1%)と平年、昨年をやや下回っています。
一方1日あたりの伸長量については2.3cm(平年比95.8%、昨年比95.8%)と平年、昨年をやや下回っています。
一日あたりの伸長量はほぼ平年並みではありますが、8月上旬の少雨と台風10号の影響により平年に比べ生育はやや遅れて推移しております。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が45.2%となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれの調査値に、植付面積を基準に平均した結果、仮茎長は174cm(昨年比99.4%)、伸長量は2.4cm(昨年比104.3%)となり、ほぼ昨年並の仮茎長となっています。
気象概要・・・期間:8月上旬~下旬
① 気温:平年よりやや高い+0.3℃(平年差:上旬+0.6℃ 中旬0℃ 下旬+0.1℃)で推移
② 降水量:平年比で149%(平年比:上旬30% 中旬313% 下旬85%)と多雨で推移
③ 日照時間:平年比で83%(平年比:上旬107% 中旬75% 下旬68%)と寡照で推移
④ 台風等:台風10号(8/14)の影響により、少倒伏と葉先の裂傷がみられた(軽微)
最大瞬間風速27.7m/sec、平均最大風速21.7m/sec、雨量106mm
2019年08月19日(月) 第2回生育調査
7月30日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で83㎝(平年比93.3%、昨年比87.4%)と平年、昨年をやや下回っています。
一方1日あたりの伸長量については2.9cm(平年比103.6%、昨年比100%)と、平年値よりはやや良いといえます。
九州南部の梅雨明けが平年より10日遅く、曇天日が多かったものの、適度な雨と気温の上昇とともに伸長量は平年並みを確保できたと考えられます。
農林8号、18号、22号それぞれの調査値に、植付面積を基準に平均した結果、仮茎長は101cm(昨年比95.3%)、伸長量は3.2cm(110.3%)となりました。
気象概要・・・期間:7月上旬~下旬
① 気温:平年よりやや低い▲0.5℃(平年差:上旬▲1.4℃ 中旬▲0.5℃ 下旬+0.2℃)で推移
② 降水量:平年比で109%(平年比:上旬164% 中旬62% 下旬89%)と多雨で推移
③ 日照時間:平年比で70%(平年比:上旬51% 中旬60% 下旬94%)と寡照で推移
2019年08月05日(月) 第1回生育調査
7月22日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で60㎝(平年比98.4%、昨年比89.6%)と平年、昨年をやや下回っております。
一方10㎡あたりの茎数につきましては平年比で76.2%、昨年比で101.1%と、昨年比ではやや上回っておりますが、平年比は大きく落ち込んでいます。
原因として、株出圃場の茎数が少ないことから、前年までの不作(欠株)の影響が大きいと考えられます。
農林18号は上記農林8号の数字と比較して、仮茎長は157%、茎数は135%となっており、
農林22号は仮茎長は135%、茎数は110%となっています。
気象概要・・・期間:3月~7月中旬
① 気温:3月~5月は平年より高め、6月~7月中旬にかけては、平年より低めで経過
② 降水量:3月、5月は多雨。4月、6月が少雨、7月中旬までは平年並みで経過
③ 日照時間:3~5月は多照。6月~7月中旬にかけては寡照で経過
2019年05月13日(月) 平成30/31年期 製糖終了
関係各機関、生産者皆様方のご協力により、今期の操業を無事終えることができました。
収量が低い作柄ではございましたが、安全・安定操業のうちに終了できましたこと、心より感謝申し上げます。
主要な成績データ
原料処理量 114,583トン(対前年▲1,754トン)
買入甘蔗糖度 12.40度(前年値 11.02度)
産糖量 12,387トン(対前年+1,609トン)
歩留り 10.80%(前年値9.26%)
圧搾開始日時 平成30年12月17日 午後 1時30分
圧搾終了日時 平成31年 4月11日 午前 8時00分
(実圧搾日数 93.7日)
製糖終了日時 平成31年 4月 13日 午前 6時10分
(製糖期日数116.9日)
2019年03月14日(木) 平成30/31年期 さとうきび生産見込量補正(H31.03.01 現在)
3月1日付で原料見込数量の見直しを行いました。
原料処理量(予定) 114,552トン
(対 H30.11.1見込数量 ▲5,215トン)
(対 H31. 2.1 見込数量 ▲ 431トン)
(対 前年期実績数量 ▲1,785トン)
圧搾開始日 平成30年12月17日
圧搾終了予定日 平成31年 4月 9日(実圧搾日数91.7 日)
製糖終了予定日 平成31年 4月 11日(製糖期日数114.6日)
総合洗缶日 12/29 8:00~12/31 8:00
2/20 8:00~2/23 8:00
増産推進日 2/23~3/4
2019年02月18日(月) 平成30/31年期 さとうきび生産見込量補正(H31.02.01 現在)
2月1日付で原料見込数量の見直しを行いました。
原料処理量(予定) 114,983トン
(対 H30.11.1見込数量▲4,784トン)
(対 前年期実績数量 ▲1,354トン)
圧搾開始日 平成30年12月17日
圧搾終了予定日 平成31年 4月 9日(実圧搾日数91.7 日)
製糖終了予定日 平成31年 4月 11日(製糖期日数114.6日)
総合洗缶日 12/29 8:00~12/31 8:00
2/20 8:00~2/23 8:00
増産推進日 2/23~3/4