令和2年12月10日(木)9:00~ さとうきびの受け入れを開始しました。
また、原料投入式で操業の安全祈願をし、13:00~ さとうきびの圧搾を開始しました。
≪操業計画≫
原料処理予定量 | 122,107t |
圧搾開始日 | 令和2年12月10日(木) |
圧搾終了予定日 | 令和3年04月06日(火) 実圧搾日数 095.8日 |
製糖終了予定日 | 令和3年04月08日(木) 製糖期日数 119.3日 |
総合洗缶日 | 12/29(火) ~ 12/31(木) 02/24(水) ~ 02/27(土) |
増産推進日 | 02/27(土) ~ 03/08(月) |
栽培農家数 | 001,383戸 |
収穫面積 | 002,176ha |
10a当たり収量 | 005,645kg |
生産見込み量 | 122,797t |
10月30日現在、サトウキビ農林8号でBx14.0%(平年比96.6%、昨年比95.9%)と平年、昨年よりやや低く推移しております。
また、農林18号でBx14.6%(昨年比99.3%、農林8号比104.3%)、
農林22号でBx14.8%(昨年比96.7%、農林8号比105.7%)でした。10月中は多照で経過したことにより生葉が回復傾向にありますが、平年並みまでは至りませんでした。
今後の登熟については天候次第で見込める状況です。
令和2年10月28日(水)、令和2/3年製糖期の安全操業を祈願し、神事を執り行いました。
10月15日現在、サトウキビ農林8号でBx13.1%(平年比95.6%、昨年比97.0%)と平年、昨年よりやや低く推移しております。
また、農林18号でBx13.4%(昨年比95.7%、農林8号比102.3%)、
農林22号でBx13.2%(昨年比91.0%、農林8号比100.8%)でした。台風10号の被害で、倒伏、葉部裂傷に加え、台風14号の葉先の裂傷と潮害等が原因でブリックスが低く推移していると考えられます。
気温の低下により生葉の回復がやや遅く、台風被害の影響が残っている事から、今後の登熟の見込み状況は気象条件によります。
気象概要・・・期間:10月1日~10月10日
①平均気温: 23.2℃ ほぼ平年並みの△0.1℃で経過
②降水量: 19.0㎜ 平年比34%と少雨で経過
③日照時間: 64.1時間 平年比134%と多照で経過
④台風等:
台風10号(9/6~9/7 最大瞬間風速 41.0m/s、平均最大風速 23.9m/s、降水量 174.5mm)9月29日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で205cm(平年・昨年比99.5%)と平年並みに推移しております。
また1日あたりの伸長量は0.9cm(平年比64.3%、昨年比52.9%)と、平年、昨年に比べ鈍化で推移しております。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が4割弱となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれ調査値に作付面積を基準に平均した結果、仮茎長は221cm(昨年比105.2%)、1日あたりの伸長量は0.8cm(昨年比47.1%)となっております。
伸長量が平年に比べ鈍化している要因としては、台風10号の影響による葉部裂傷、半倒伏からの回復に時間を要した為と考えられます。現在は生葉の展開もみられ、登熟が見込まれる状況です。
気象概要・・・期間:9月上旬~下旬
①平均気温:25.3℃ 平年より△0.7℃とやや低く経過
②降水量:445.5mm 平年比 163%と多雨で経過
③日照時間:110.3時間 平年比 67%と寡照で経過
④台風等:台風10号(9/6~9/7) 葉部裂傷、倒伏、潮害、折損(被害率5.5%見込)
最大瞬間風速 41.0m/s、平均最大風速 23.9m/s、降水量 174.5mm8月31日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で177cm(平年比109.9%、昨年比115.7%)と平年、昨年より高く推移しております。
また1日あたりの伸長量は2.6cm(平年比113.0%、昨年比113.0%)、10㎡あたりの茎数は平年比で85.3%、昨年比で95.3%です。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が4割弱となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれ調査値に作付面積を基準に平均した結果、仮茎長は193cm(昨年比110.9%)、1日あたりの伸長量は2.7cm(昨年比112.5%)、10㎡あたりの茎数は昨年比で93.0%となっております。
8月上旬から中旬にかけて乾燥傾向であったが、下旬に慈雨があり、高温で推移したことから順調な生育ですが、茎数は昨年に比べて少ない状況です。
気象概要・・・期間:8月上旬~下旬
①平均気温:28.7℃ 平年より+0.8℃とやや高めで経過
②降水量:118.0mm 平年比 59%と少雨で経過
③日照時間:276.5時間 平年比 123%と多照で経過
④台風等:特になし
7月31日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で95cm(平年比108.0%、昨年比114.5%)と平年、昨年より高く推移しております。
また1日あたりの伸長量については2.6cm(平年比92.9%、昨年比89.7%)と、平年、昨年に比べ鈍化で推移しました。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が4割弱となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれ調査値に作付面積を基準に平均した結果、仮茎長は112cm(昨年比110.9%)、1日あたりの伸長量は2.8cm(昨年比87.5%)となっております。
九州南部の梅雨明けは平年より14日間遅かったが、その後の適度な雨と気温の上昇により伸長量はほぼ平年並みを確保できたと考えられます。
気象概要・・・期間:7月中旬(11~20日)、7月下旬(21日~31日)
①気温:平年比で中旬△1.3℃、下旬△0.2℃と低めに経過
②降水量:平年比で中旬115%、下旬265%と多雨で経過
③日照時間:平年比で中旬58%、下旬87%と寡照で経過
④台風等:特になし
7月20日時点のサトウキビ農林8号の生育状況は、仮茎長で70cm(平年比114.8%、昨年比116.7%)と平年、昨年を上回っております。
また10㎡あたりの茎数につきまいては平年比で79.8%、昨年比で97.8%と、平年を大きく下回っております。
一方、農林8号の作付面積が減少しており、その作付比率が4割弱となっていることから、農林8号、18号、22号それぞれ調査値に作付面積を基準に平均した結果、仮茎長は84cm(昨年比110.5%)、10㎡あたりの茎数は昨年比86.0%となっております。
仮茎長については6月中の気温が高く、6月以降に十分な水分量を確保出来たことで平年より高く推移しております。10㎡あたりの茎数が少ない要因としては、4月の低温、4~5月がやや干ばつ状態であったことにより分けつが進まなかったと考えられます。
気象概要・・・期間:3月~7月中旬
①気温:3月、5月、6月は平年より高め、4月、7月中旬までは平年より低めで経過
②降水量:3~5月は少雨、6月は多雨(135%)、7月中旬までは極多雨(407%)で経過
③日照時間:3月、5月は平年並み、4月は多照(135%)、6~7月中旬までは寡照で経過
中種子工場は、令和2年5月にJFS-B規格の適合証明を取得しました。
JFS規格は、組織活動のマネジメントに対する要求事項であるFSM、危害要因制御の方法であるHACCP、一般衛生管理についての要求事項である適正製造規範GMPから成り立っています。
(一般財団法人食品マネジメント協会:JFS-B規格)
取得詳細 適合証明日:2020年5月12日監査機関:イカリ消毒株式会社