地域社会に貢献し信頼される企業を目指す新光糖業株式会社
よくある質問と答え (質問をクリックすると回答が表示されます)
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- その年の品質に左右されますが、サトウキビ1本1kgとすると、約110gの砂糖ができます。
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- 種子島では現在、「農林(のうりん)8号」「農林18号」「農林22号」の3品種を奨励品種としており、「農林8号」が約80%、次いで「農林22号」が約18%、「農林18号」が約2%となっています。「農林8号」は、約20年以上も種子島の主要品種として多くの生産者が栽培しています。
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- サトウキビは、皮のままかじると硬くてとても食べられません。ナイフや鎌等で皮をむくか、もしくは奥歯で切り口の皮をかんで、細くむいてからかじりましょう。むいてもまだ少し硬いので、かじる際は歯に十分注意しましょう。
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- 工場のケーンテーブルに投入してから、最短で24時間後には砂糖が出来上がります。
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- サトウキビの量は栽培面積や気象・天候によって毎年変動しますが、およそ15万~20万トンです。
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- 原料であるサトウキビの量や品質次第で大きく変わりますが、およそ2万トン前後です。
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- 工場が稼動している期間は12月から翌年の4月の間ですが、これ以外の期間は機械のメンテナンスや設備の更新をしています。
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- 現在日本では2つの作物から砂糖が作られています。1つはサトウキビから作られる砂糖(甘蔗糖=かんしゃとう)。もう1つは甜菜(てんさい=ビート)から作られる砂糖(甜菜糖=てんさいとう)です。サトウキビは主に南西諸島地域で栽培されていますが、甜菜は北海道を中心に栽培されています。
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- 砂糖の歴史は非常に古く、今から4000年ほど前のインドで既にサトウキビから砂糖が作られていたようです。日本では17世紀初頭に黒糖が琉球で作られ、その後、奄美群島でも作られるようになりました。また、幕府による砂糖の輸入制限から18世紀の終わり頃には高松藩・徳島藩で和三盆(わさんぼん)糖も作られるようになりました。
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- 砂糖は長期保存が可能な食品なので賞味期限はありませんが、保存の目安としては3~5年です。
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- 砂糖の分子構造の一部が舌にある甘味受容体を刺激するからと考えられています。
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- 年によって変動しますが、平均して1.9万トン/年の原料糖(げんりょうとう)が種子島で作られています。近年、日本国内で消費される砂糖はおよそ200万トン/年なので、国内消費の1%弱が種子島で作られていることになります。
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- サトウキビを精製糖工場に直接運ぶよりも、一旦原料糖に加工する方が品質の劣化を防ぎ、また輸送量も減らせるからです。
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- 砂糖を多く消費する地域と種子島の距離が離れている。種子島で作られる原料糖の量がそれほど多くない。などの理由から種子島では精製糖を作っていません。
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- 従業員のほとんどは地元出身者ですが、それ以外では九州や関東、東北出身者もいます。
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- 下記までお電話をお願いします。
新光糖業 種子島本部 管理部 ℡0997-27-1260
大阪本社 総務部 ℡06-6939-2583