きれいにする(清浄工程)
熱交換器
混合汁が蒸気と熱交換され、常温で約25℃のものが2段階で103℃まで加熱されます。
沈殿槽
熱交換器で加熱され石灰を加えられた混合汁は、直径6.7m、高さ6m、容量220㎥の沈殿槽で上澄み液と沈殿物に分けられます
消石灰(しょうせっかい)
混合汁のpH調整と不純物を取除くための清浄剤を兼ねています。
マッドフィルター
沈殿物から水分を脱水するための設備です。脱水したものはフィルターケーキとなり、堆肥の製造原料として利用されます。
熱交換器
混合汁が蒸気と熱交換され、常温で約25℃のものが2段階で103℃まで加熱されます。
沈殿槽
熱交換器で加熱され石灰を加えられた混合汁は、直径6.7m、高さ6m、容量220㎥の沈殿槽で上澄み液と沈殿物に分けられます
消石灰(しょうせっかい)
混合汁のpH調整と不純物を取除くための清浄剤を兼ねています。
マッドフィルター
沈殿物から水分を脱水するための設備です。脱水したものはフィルターケーキとなり、堆肥の製造原料として利用されます。
清浄工程は混合汁内の不純物を除去する工程です。混合汁は熱交換器によって加熱された後、消石灰(しょうせっかい)を加え沈殿槽へ送ります。 消石灰を加えることによって不純物どうしが集まって沈み、沈殿槽の下の部分に溜まります。抜き取った沈殿物はマッドフィルターと呼ばれる脱水装置で脱水され、堆肥の製造原料(フィルターケーキ)として利用されます。上澄み液(クリアジュース)は次の濃縮工程へ送られます。